文字サイズ: 標準

CIRの活動

バックナンバー

活動報告

2016/08/28

葛西賢太「『回復』の言葉としての仏教--薬物依存にとりくむ仏教パンク」

 薬物依存の広がりは近年日本のメディアでも取り上げられています。米国のパンクミュージック愛好者のノア・レヴァインが、仏教を通じての回復を図る運動Refuge Recovery(日本語にすると「帰依と回復」)をつくりました。葛西研究員がこの団体について書いた論文「『回復』の言葉としての仏教--薬物依存にとりくむ仏教パンク」が、日本宗教学会の『宗教研究』90(2)に掲載されました。