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活動報告

2019/05/04

佐藤直実研究員、阿弥陀寺開山忌法要にて講話

 令和元年5月4日、奈良市にある光明山阿弥陀寺(融通念仏()宗)の開山忌法要にて、佐藤直実研究員が5回目となる講話を行いました。(第1回目についてはこちらを参照)
 午前10時より開山忌法要が厳修され、佐藤直実研究員の講話「ほとけとは何かー釈迦牟尼仏、阿弥陀仏、観音菩薩、不動明王などー」に続き、真宗仏光寺派大善院ご住職、佐々木正祥の法話「新・いまどき仏教マンガ説法」が行われました。
 佐々木正祥師は、社会福祉法人アイアイハウス理事長、京都市保護司でもあり、『いまどき仏教マンガ説法』の著者(『月刊 住職』連載中)でもあります。ご高著は、1コマ漫画と川柳で、仏教の教えを現代の世相に即した形で語ったもので、ご法話ではご著書の中から、人間の三毒「貪瞋痴」に基づいた内容をご紹介くださいました。
 佐藤研究員は、釈迦牟尼仏、阿弥陀仏、観世音菩薩、不動明王など、様々な尊格が現われ出た経緯やそれぞれの役割などについて、写真などを交えて話しました。

〈第1回~第5回の講話タイトル〉
2015年 お釈迦さまの生涯とその後の仏教
2016年 お釈迦さま入滅後の仏教ー様々な大乗経典の成立ー
2017年 日本に伝わった仏教ー諸宗派の成り立ちと特徴ー
2018年 仏教の実践ー八正道、中道とはなにか?ー
2019年 ほとけとは何か?ー釈迦牟尼仏、阿弥陀仏、観音菩薩、不動明王などー