CIRの活動
活動報告
2011/01/22
葛西研究員の論考「心霊現象と心理現象を分ける一線」が、『スピリチュアリティの宗教史』(上)に掲載されました。
2010年11月に刊行された、鶴岡賀雄・深澤英隆編『スピリチュアリティの宗教史』(上)に、葛西研究員が、「心理現象と心霊現象を分ける一線--マイヤーズ問題からみたユングの心霊観」という一章を寄稿しています。 本書は、主としてヨーロッパ宗教史における、心霊主義と知識人とのかかわりについて多様な側面からまとめたものです。知識人はその業績や公的活動からしか知られないことが多いですが、プライベートではこんな活動、こんな信念をもっていたのかと驚かれることも多いと思います。ご関心おありの方、ご覧ください。 |