- トップ
- 宗教情報センターとは
- 佐藤直実研究員の業績
文字サイズ: | 大 | 標準 | 小 |
宗教情報センターとは
佐藤直実研究員の業績
佐藤直実(さとうなおみ) | 履歴 |
1971年 6月25日生 |
■卒業論文
1994年 | 3月 | 原始『大般涅槃経』における仏陀の葬送儀礼及び仏塔について(京都大学文学部) |
■修士論文
1996年 | 3月 | 阿閦仏国土の女性たち(京都大学大学院文学研究科) |
■博士論文
2003年 | 11月 | 蔵漢訳『阿閦仏国経』比較研究(京都大学大学院文学研究科) |
■著書
2002年 | 2月 | (共著)日本仏教学会編『仏教をいかに学ぶか-仏教研究の方法論的反省-』平楽寺書店 「『阿閦仏国経』チベット語訳資料について」pp.35-47 |
|
2005年 | 9月 | (共著)日本仏教学会編『仏教における祈りの問題』平楽寺書店 「阿閦仏信仰の諸相」p.129-p.142 |
|
2005年 | 11月 | (共著)『マンダラの諸相と文化:頼富本宏博士還暦記念論文集』法蔵館 「大乗経典に引用される阿閦仏信仰の役割」pp.784-796 |
|
2007年 | 2月 | (単著)『蔵漢訳『阿閦仏国経』研究』山喜房佛書林 | |
2011年 | 9月 | (共著)『仏と浄土‐大乗仏典II』(シリーズ大乗仏教、第五巻)春秋社 「阿閦仏とその仏国土」pp.179-207 |
|
2013年 | 5月 | (共著)『中国文化史大事典』大修館書店 「チベット大蔵経」p.828 |
|
2013年 | 8月 | (共著)『信仰とは何か-仏弟子ということ-』平楽寺書店 「『大般涅槃経』における仏弟子チュンダとその供養」 |
|
2017年 | 2月 | (共著)『仏教史研究ハンドブック』法蔵館 第1部第2章インド「総説」pp.2-3「4 初期大乗経典 1 般若経と大乗経典」pp.16-17 第2章アジア諸国・地域「2 チベット 1 仏教の伝来と受容の歴史」pp.42-43 |
|
2023年 | 1月予定 | (共著)『ブラフマニズムとヒンドゥイズム』法蔵館 下巻「降魔成道と阿閦仏」pp.113-141 |
■論文
1994年 | 3月 | (共著)「女人成仏思想の発展史」 『女性のためのエッソ研究奨励制度研究報告書12』p.14-p15 |
|
1997年 | 12月 | 「蔵漢訳『阿閦仏国経』比較研究(1)-第2章を中心として-」 『印度学仏教学研究』46(1) pp.433-437 |
|
1998年 | 12月 | 「『阿閦仏国経』と女性」 『仏教史学研究』41(1) pp.37-61 |
|
1999年 | 3月 | 「蔵漢訳『阿閦仏国経』比較研究(2)-第1章を中心として-」 『印度学仏教学研究』47(2) pp.872-876 |
|
2001年 | 12月 | 「『阿閦仏国経』チベット語訳資料について」 『日本仏教学会年報』66 pp.35-47 |
|
2002年 | 3月 | 「蔵漢訳『阿閦仏国経』比較研究(3)-第3章を中心として-」 『印度学仏教学研究』50(2) pp.912-915 |
|
2002年 | 12月 | Bodhisattva and Śrāvaka in Akṣobhya Buddhaland, Journal of Indian and Buddhist Studies, Vol.51(1) pp.465-469 |
|
2004年 | 3月 | Some Aspects of the Cult of Akṣobhya in Mahāyāna Scriptures, Journal of Indian and Buddhist Studies, Vol.52(2) pp.932-937 |
|
2004年 | 3月 | 「阿閦仏国土の声聞と菩薩の修行」『種智院大学研究紀要』5 pp.25-38 | |
2005年 | 3月 | Entering Parinirvāṇa in Akṣobhya's Buddha-field, Journal of Indian and Buddhist Studies, Vol.53(2) pp.986-990 |
|
2005年 | 12月 | 「阿閦仏信仰の諸相」 『日本仏教学会年報』70 pp.129-142 |
|
2006年 | 3月 | 「アクショーブヤの誓願の特徴」 『四天王寺国際仏教大学紀要』41 pp.27-40 |
|
2006年 | 12月 | 「阿羅漢による般涅槃の様相-禅定と神通力-」 『仏教史学研究』48(2) pp.1-21 |
|
2007年 | 12月 | 「アルジャイ石窟出土チベット語文書に関する初歩的調査報告」 『印度学仏教学研究』56(1) pp.452-457 |
|
2009年 | 10月 | Preliminary remarks on the Old Tibetan Documents excavated from the Arjai Grotto 『阿爾寨石窟国際学術研究会』pp.496-504 |
|
2012年 | 8月 | 「大乗『大般涅槃経』重訳チベット語訳の有用性」『日本佛教学会年報』77, pp.197-212 | |
2013年 | 8月 | 「『大般涅槃経』における仏弟子チュンダとその供養」『日本佛教学会年報』78, p.71-103 |
■その他
2005年 | 7月 | 小林正典著『ブッダの風景―インド八大聖地巡礼—小林正典写真集』毎日新聞社 「誕生~出家」pp.6-7「修業~成道」pp.10-11「初転法輪~布教」pp.14-15「最後の旅~入滅」pp.18-19 |
|
2013年 | 5月 | 『中国文化史大事典』大修館書店「チベット大蔵経」「カンギュル・テンギュル」項担当 | |
2015年 | 5月 | 講話「お釈迦様の生涯とその後の仏教」(阿弥陀寺開山忌法要に於いて) | |
2016年 | 2月 | 毎日文化センター土曜文化館(公開講座)「日本仏教の三大経典を学ぶ」第1回「浄土三部経(阿弥陀経)」担当 | |
2015年 | 5月 | 講話「お釈迦様の生涯とその後の仏教」(阿弥陀寺開山忌法要に於いて) |
■学会発表
1997年 | 6月 | 蔵漢訳『阿閦仏国経』比較研究(1)-第2章を中心として- 日本印度学仏教学会,大谷大学 |
|
1997年 | 11月 | 『阿閦仏国経』と女性 仏教史学会,仏教大学 |
|
1998年 | 9月 | 蔵漢訳『阿閦仏国経』比較研究(2)-第1章を中心として- 日本印度学仏教学会,鶴見大学 |
|
2000年 | 10月 | 『阿閦仏国経』チベット語訳資料について 日本仏教学会,広島大学 |
|
2001年 | 6月 | 蔵漢訳『阿閦仏国経』比較研究(3)-第3章を中心として- 日本印度学仏教学会,東京大学 |
|
2002年 | 7月 | 阿閦仏国土の菩薩 -『阿閦仏国経』 第4章を中心として- 日本印度学仏教学会,東国大学校(韓国) |
|
2003年 | 9月 | 様々な大乗経典に現れる阿閦仏信仰 日本印度学仏教学会,仏教大学 |
|
2004年 | 7月 | 阿閦仏の般涅槃の仕方-『阿閦仏国経』第5章を中心として- 日本印度学仏教学会,駒沢大学 |
|
2004年 | 9月 | 阿閦仏信仰の諸相 日本仏教学会,龍谷大学 |
|
2004年 | 10月 | 阿羅漢による般涅槃の様相-禅定と神通力- 仏教史学会,大谷大学 |
|
2005年 | 7月 | 『大般涅槃経』に記される不動世界と阿閦仏国土との関係」 日本印度学仏教学会,四天王寺国際仏教大学 |
|
2005年 | 8月 | The Features of the Akṣobhya Buddha Cult Conference of International Association of Buddhist Studies, London |
|
2007年 | 3月 | アルジャイ石窟出土チベット語文書について シルク・ロード草原の道におけるアルジャイ石窟の歴史と文化国際シンポジウム,静岡大学 |
|
2007年 | 9月 | アルジャイ石窟出土チベット語文書に関する初歩的調査報告 日本印度学仏教学会,四国大学 |
|
2009年 | 9月 | 如来の般涅槃 日本仏教学会,立正大学 |
|
2009年 | 11月 | Features of the Phug Brag Tibetan Kanjur Edition in the Mahāparinirvāṇa Sūtra Annual Meeting of American Academy of Religion, Montreal |