CIRの活動

日本生命倫理学会の年次大会（於：東京大学）における、「宗教の死生観から問う現代日本の生命倫理問題 ―出生前診断、終末期医療、再生医療を中心に」というシンポジウムは、12月１日（日）、約80名に参加いただき、無事、終了いたしました。藤山研究員はパネラーとして、浄土宗総合研究所・吉田淳雄研究員、天理大学おやさと研究所・金子昭教授とともに、出生前診断について、宗教的死生観から問題提起を行いました。
出生前診断、終末期医療、iPS細胞の研究など生命倫理に関わる先端医療の問題については、これからも宗教界はフォローアップし、関わっていく予定です。

参考：下記プログラム19ページ
第25回日本生命倫理学会年次大会「死生学と生命倫理」プログラム
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/dalspe/25jab/images/program.pdf

発表の詳細は、『仏教タイムス』『新宗教新聞』の2014年１月１日号をご参照ください。